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リサイズ・トリミング

リサイズとトリミングの違い

画像リサイズとトリミングの違いを、変わるもの、縦横比、画質、構図、用途から比較します。歪ませずに指定サイズへ合わせる正しい処理順も解説します。

結論

リサイズは画像全体を残したまま幅と高さを変え、トリミングは不要な部分を除いて見せる範囲を変える処理です。完成サイズの縦横比が元画像と同じならリサイズ、比率や構図を変えたいならトリミングを使います。比率の異なる指定サイズへ歪ませずに合わせる場合は、先にトリミングしてから必要なpxへ整えます。

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SECTION 01

リサイズは大きさ、トリミングは写る範囲を変える

リサイズは、画像全体に写っている内容を残したまま、幅と高さのピクセル数を変更する処理です。元画像と同じ縦横比を維持すれば、人物や文字が切れたり、横に伸びたりせず、表示サイズだけを小さく・大きくできます。

トリミングは、画像の端や不要な背景を取り除き、残した範囲だけで新しい画像を作る処理です。主役を大きく見せる、正方形や16:9へ構図を変える、余計な情報を画面外へ除く場合に使います。

比較項目リサイズトリミング
主に変わるもの画像全体の幅・高さ画像に写る範囲・構図
元の内容全体を残す枠の外側を取り除く
縦横比通常は維持する目的に合わせて変更できる
代表的な用途掲載幅、容量、提出pxへ合わせる正方形化、サムネイル、不要部分の削除
注意点比率を崩すと画像が伸び縮みする切り取った部分は完成画像に残らない
SECTION 02

リサイズで変わるもの・変わらないもの

たとえば1200×800pxの画像を50%へリサイズすると、600×400pxになります。幅と高さは半分、総ピクセル数は4分の1になりますが、写っている範囲と3:2の縦横比は変わりません。ファイル容量も小さくなる傾向がありますが、保存形式、画質、画像内容によって変わるため、必ず4分の1になるわけではありません。

AllEditの「倍率(%)」は各画像の幅と高さへ同じ倍率をかけます。「比率を保つ」では幅または高さを入力すると、選択中の画像を基準にもう一方を自動計算します。「自由指定」は幅と高さを別々に入力できる一方、元と違う比率を指定すると画像全体が引き伸ばされます。

元画像設定完成サイズ結果
1200×80050%600×400比率と写る範囲を維持
1920×1080幅960px・比率を保つ960×54016:9を維持
1200×800自由指定600×600600×600全体が正方形へ変形
!
正方形にしたいときは自由指定で押し込まない

横長画像を幅・高さの自由指定で正方形へ変えると、人物や商品が横方向に縮んで見えます。正方形の切り抜き枠で構図を決めてから、必要なpxへ書き出してください。

SECTION 03

トリミングで変わるもの・変わらないもの

トリミングでは、枠の内側だけを残し、外側を完成画像から取り除きます。元画像自体は上書きされず、切り抜いた画像が新しいファイルとして保存されます。切り抜き枠を小さくするほど残るピクセル数が減るため、あとから大きく表示すると粗さが目立ちやすくなります。

AllEditでは四角または円形を選び、自由、1:1、4:5、4:3、16:9、px指定から比率を設定できます。枠の内側をドラッグして移動し、四隅または上下左右のハンドルで範囲を変更できます。四角のハンドルを動かすと自由比率へ切り替わり、円形は正方形の範囲を維持します。

  • 不要な背景や個人情報を画像の外へ除ける
  • 主役の位置と大きさを変えて構図を整えられる
  • 正方形・横長・縦長など用途に合う比率へ変えられる
  • 出力幅と高さを指定し、切り抜きと寸法変更を1回で行える
  • 円形の外側を透明にする場合はPNGまたはWebPを選ぶ
SECTION 04

目的からリサイズとトリミングを選ぶ

やりたいこと使う処理理由
写真全体を残して横幅だけ小さくするリサイズ構図を変えずに寸法を変更できる
画像を50%・200%へ変更するリサイズ幅と高さへ同じ倍率を適用できる
横長写真を正方形投稿へ合わせるトリミング左右を除いて1:1の構図を作れる
人物を中央へ寄せ、背景を減らすトリミング残す範囲と位置を選べる
1920×1080を960×540へするリサイズどちらも16:9なので比率が同じ
1200×800を1280×720へするトリミング+寸法指定3:2から16:9へ比率を変える必要がある
写真を丸いプロフィール画像にする円形トリミング円の外側を透明にできる
SECTION 05

比率の異なる指定サイズへ歪ませずに合わせる方法

元画像と完成サイズの縦横比が違う場合、画像全体を残す、余白を入れない、歪ませない、指定サイズへ完全に合わせる、という4条件を同時には満たせません。どこかを切り抜く、余白を足す、または画像を変形する必要があります。通常は変形を避け、トリミングか余白を選びます。

AllEditの切り抜き・トリミングツールでは、比率と出力幅・高さを同じ画面で指定できます。たとえば3:2の写真を1280×720へ合わせる場合は16:9を選び、枠を動かして主役を残し、出力幅1280px・高さ720pxで保存すれば、切り抜きとリサイズを1回で完了できます。

  1. 01
    完成サイズの比率を確認する

    1280×720なら16:9、1080×1080なら1:1です。

  2. 02
    トリミングで同じ比率を選ぶ

    1:1、4:5、4:3、16:9を選ぶか、px指定で幅と高さの比率を作ります。

  3. 03
    枠を動かして構図を決める

    人物、商品、文字が切れない位置へ移動し、必要に応じて枠の大きさを調整します。

  4. 04
    出力幅・高さを入力する

    掲載先が求める完成pxを指定して保存します。

i
画像全体を残したい場合

比率が違っても全体を残したいときは、指定サイズのキャンバスへ画像を収め、上下または左右へ余白を追加する方法があります。リサイズだけでは余白を自動追加しないため、簡易画像編集などでキャンバスと背景を用意してください。

SECTION 06

AllEditでリサイズする手順

  1. 01
    画像を追加する

    リサイズする画像を追加します。Freeは一度に最大3枚、Proは最大30枚です。

  2. 02
    変更方法を選ぶ

    同じ割合で変えるなら「倍率(%)」、片方のpxから自動計算するなら「比率を保つ」を選びます。

  3. 03
    変更後の幅と高さを確認する

    倍率指定では実際の完成サイズが大きく表示されます。自由指定では元画像と比率が違わないか確認します。

  4. 04
    保存形式と画質を選ぶ

    PNG・WebP・JPGから選び、WebP・JPGは40~100%の画質を設定します。

  5. 05
    実行して保存する

    処理後のプレビューと幅・高さを確認し、1枚ずつまたはまとめて保存します。

SECTION 07

AllEditでトリミングする手順

  1. 01
    画像を追加する

    切り抜く画像を追加し、一覧からプレビューする画像を選びます。

  2. 02
    四角・円形と比率を選ぶ

    自由、1:1、4:5、4:3、16:9、px指定から完成形を選びます。

  3. 03
    枠を直接調整する

    枠内で移動し、四隅・辺のハンドルで残す範囲を決めます。

  4. 04
    出力幅・高さを確認する

    枠を動かすと選択範囲の元ピクセル数が表示されます。必要な場合だけ完成pxを書き換えます。

  5. 05
    形式を選んで保存する

    四角はPNG・WebP・JPG、透明な円形はPNGまたはWebPを選びます。

SECTION 08

縮小・拡大・切り抜きによる画質への影響

縮小では複数の元ピクセルをまとめるため細部は減りますが、完成画像を適切な表示サイズで見る限り、見た目が整う場合が多くあります。大きすぎる画像をWeb用へ縮小すると容量も抑えやすくなります。

拡大は元画像にない細部を新しく撮影したように増やす処理ではありません。AllEditは滑らかに補間しますが、200%、300%と大きくするほど輪郭の甘さや圧縮ノイズが目立つ場合があります。トリミング後の小さな範囲を大きな出力pxへ引き伸ばす場合も同じです。

  • 切り抜き枠の元ピクセル数が完成サイズ以上あるか確認する
  • 必要以上に拡大しない
  • 保存後の画像を実際の掲載サイズと100%表示で確認する
  • 文字や細い線はPNGまたは高画質WebPを検討する
  • 元画像を上書きせず別に保管する
SECTION 09

複数画像へ一括適用するときの違い

リサイズの倍率指定は、各画像へ同じ割合を適用するため、元サイズや比率が異なっていてもそれぞれの形を維持できます。px指定はすべて同じ完成幅・高さへするため、比率の異なる画像を自由指定でまとめると変形する可能性があります。

トリミングの一括処理は、同じ位置と大きさの切り抜き範囲を割合で各画像へ適用します。カメラ位置や主役の場所が揃った連続写真には便利ですが、構図が異なる画像では必要な部分が切れる場合があります。その場合は1枚ずつ確認して処理してください。

一括処理揃うもの向いている画像
倍率リサイズ各画像に対する拡大・縮小率比率や元サイズが異なる画像
pxリサイズ完成する幅・高さ元の縦横比が揃った画像
一括トリミング切り抜き位置・範囲・完成px構図と主役位置が揃った画像
SECTION 10

Free・Proの制限とブラウザ内処理

リサイズとトリミングは、追加した元画像の枚数が利用枚数として数えられます。FreeはAllEdit全ツール合計で1日3枚、一度に最大3枚です。Proは1日の処理枚数が無制限で、一度に最大30枚まで処理できます。

リサイズの出力サイズはFree・Proとも制限されません。トリミングはFree最大1280×720、Pro最大3840×2160(4K UHD)の枠内へ収まります。正方形ならFreeは最大720×720、Proは最大2160×2160です。元画像や選択範囲が小さい場合は、上限まで自動で拡大するわけではありません。

画像の読み込み、リサイズ、切り抜き、保存用ファイルの生成はブラウザ内で行われ、選択した画像本体はこれらの処理のためにAllEditサーバーへアップロードされません。

項目FreeAllEdit Pro
1日の処理枚数AllEdit全ツール合計3枚無制限
一度に処理できる画像最大3枚最大30枚
リサイズの出力上限制限なし制限なし
トリミングの出力上限1280×7203840×2160(4K UHD)
PNG・WebP・JPG保存利用可能利用可能
SECTION 11

処理前後のチェックリスト

  • 写る範囲を変える必要があるか判断した
  • 元画像と完成サイズの縦横比を比較した
  • 画像が横長・縦長に不自然に伸びていない
  • 人物、商品、文字が意図せず切れていない
  • 完成pxが掲載先の指定を満たしている
  • 切り抜いた元範囲を必要以上に拡大していない
  • 円形の透明部分に合う形式を選んだ
  • 一括処理では各画像の構図を確認した
  • 保存後の画像を実際の表示サイズで確認した
  • 元画像を別に保管した
FAQ

よくある質問

画像を正方形にするのはリサイズとトリミングのどちらですか?

元画像が正方形でなければ、通常は1:1のトリミングを使います。自由指定で幅と高さを同じ値へリサイズすると、画像全体が正方形へ押し込まれて歪みます。

トリミングすると画質は落ちますか?

切り抜いた範囲のピクセルを同じ大きさで保存するだけなら、残した部分の情報は保ちやすくなります。ただし、小さな範囲を大きな出力サイズへ拡大すると粗さが目立ちます。

指定サイズへ合わせると画像が歪むのはなぜですか?

元画像と指定サイズの縦横比が違う状態で、幅と高さを別々にリサイズしているためです。先に指定サイズと同じ比率でトリミングし、その後に完成pxへ合わせてください。

トリミングした後にリサイズツールも使う必要がありますか?

必ずしも必要ありません。AllEditの切り抜き・トリミングツールでは出力幅と高さを設定できるため、切り抜きと寸法変更を1回で行えます。

画像全体を残したまま違う比率へ変更できますか?

画像を歪ませずに全体を残すには、上下または左右へ余白を追加する必要があります。リサイズだけでは余白を作らないため、指定キャンバスを用意できる簡易画像編集などを利用してください。

Freeのリサイズにも1280×720の上限がありますか?

ありません。リサイズツールの出力サイズはFree・Proとも制限されません。1280×720のFree上限はトリミングなど他の対象ツールに適用されます。

画像はサーバーへアップロードされますか?

画像の読み込み、リサイズ、トリミング、保存用画像の生成はブラウザ内で行われ、選択した画像本体はこれらの処理のためにAllEditサーバーへアップロードされません。

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