画像を結合すると、比較写真、手順、作品一覧などを1つのファイルで共有できます。AllEditでは10種類の配置、4種類のキャンバス比率、画像ごとの表示位置と拡大率、内外の余白、背景色をプレビューしながら設定し、PNG・WebP・JPGで保存できます。
インストール不要。ブラウザですぐに画像を処理できます。
画像を1枚に結合すると便利な場面
画像結合は、複数の写真を決めた順番で並べ、1つの画像ファイルとして保存する加工です。ビフォー・アフターの比較、商品の正面・側面・背面、操作手順、旅行写真のまとめなどを、見る人が一度に確認できる形へ整理できます。
メールやチャットで何枚も送る代わりに1枚へまとめられる一方、結合する枚数が増えるほど各画像は小さく表示されます。細かな文字や表情を見せたい場合は、主役を大きくするレイアウトを使うか、複数の結合画像に分けてください。
画像結合は選んだ画像を規則的な枠へ順番に並べる作業に向いています。マンガのコマ割りのように、マスへ画像を自由に割り当てたい場合はグリッド・コマ割りツールが適しています。
10種類のレイアウトから並べ方を選ぶ
AllEditでは横一列、縦一列、2列・3列グリッドに加え、1枚を大きく見せる配置や上下2枚を強調する配置を選べます。画像の追加順が各枠へ入る順番になり、左側の一覧にある上下ボタンで後から並べ替えられます。
- ✓比較の順序が重要なら横一列または縦一列
- ✓画像を均等に見せたいなら2列・3列グリッド
- ✓1枚を主役にしたいなら左・右・上・下を大きくする配置
- ✓強調配置では最初の画像が大きな枠に入るため、先に並び順を確認する
| レイアウト | 向いている用途 | 並び方の特徴 |
|---|---|---|
| 横一列 | ビフォー・アフター、横方向の比較 | 左から右へ同じ幅で配置 |
| 縦一列 | 手順、縦に読ませる比較 | 上から下へ同じ高さで配置 |
| 2列・3列グリッド | 作品一覧、商品写真、写真まとめ | 同じ大きさのマスへ規則的に配置 |
| 左・右を大きく | 主役と補足写真 | 最初の画像を左右どちらかで大きく表示 |
| 上・下を大きく | メイン写真と詳細写真 | 最初の画像を上下どちらかで大きく表示 |
| 上2枚・下2枚を配置 | 2枚を強調した複数写真 | 2枚の大きな枠と残りの小さな枠を組み合わせる |
掲載先に合うキャンバス比率を決める
結合画像全体の比率は16:9、1:1、4:3、9:16から選べます。横長の比較や画面表示には16:9、正方形の投稿には1:1、一般的な写真に近い見た目には4:3、縦長の投稿には9:16が目安です。
同じレイアウトでもキャンバス比率を変えると、各枠に表示される範囲が変わります。比率を先に選び、その後で画像ごとの表示位置と拡大率を整えると、やり直しを減らせます。公開先の仕様は変更される場合があるため、重要な投稿では最新の推奨サイズも確認してください。
| 比率 | 形 | 主な使い方 |
|---|---|---|
| 16:9 | 横長 | 横方向の比較、Web掲載、画面表示 |
| 1:1 | 正方形 | 作品一覧、正方形のSNS投稿 |
| 4:3 | 横長 | 写真のまとめ、資料 |
| 9:16 | 縦長 | スマートフォン向けの縦長画像 |
AllEditで複数画像を結合する手順
- 01結合する画像を追加する
画像をまとめてドロップするか、ファイル選択から追加します。Freeは最大3枚、Proは最大30枚まで追加できます。
- 02並び順とレイアウトを決める
画像一覧の上下ボタンで順番を整え、10種類から目的に合う配置を選びます。
- 03比率・余白・背景色を調整する
結合画像全体の比率を決め、画像間の余白、外側の余白、余白に表示される背景色を設定します。
- 04画像ごとの表示範囲を整える
調整したい画像をプレビュー上でダブルクリックし、ドラッグで位置を動かします。必要に応じて拡大率を変更します。
- 05保存形式と画質を選ぶ
PNG・WebP・JPGから形式を選びます。WebPとJPGでは保存画質も設定し、完成画像を保存します。
並び順・表示位置・拡大率を画像ごとに調整する
各枠には画像が隙間なく入るように表示されるため、元画像と枠の縦横比が違うと、上下または左右の一部が枠の外へ隠れます。これは元画像自体を削除するトリミングではなく、結合画像の枠内に見せる範囲を決める操作です。
位置を変えたい画像をプレビュー上でダブルクリックすると、オレンジ色の選択表示に切り替わります。そのままドラッグして人物や商品を枠の中央へ合わせ、100~300%の拡大率で不要な背景を減らします。やり直したい場合は「位置と拡大率をリセット」を使えます。
- ✓人物の顔や商品の端が枠から切れていないか確認する
- ✓先にレイアウトとキャンバス比率を決めてから位置を調整する
- ✓拡大しすぎると元画像の粗さが目立つため、通常表示でも確認する
- ✓表示位置の調整中でも、元画像ファイルそのものは変更されない
通常の状態ではプレビュー画像をドラッグできません。調整したい枠をダブルクリックして選択し、選択表示が出てから画像の表示位置を動かしてください。
画像間の余白・外側の余白・背景色を整える
画像間の余白は、写真どうしの境界を見やすくします。外側の余白は、結合画像の端と写真の間に空間を作ります。どちらも0pxにすれば画像を隙間なく並べられ、値を大きくするとカードやアルバムのような見た目になります。
背景色は画像間と外側の余白へ反映されます。白は資料や商品写真になじみやすく、黒や暗い色は明るい写真を引き締めます。ブランドカラーを使う場合は、写真よりも余白が目立ちすぎていないか確認してください。
| 設定 | 調整範囲 | 役割 |
|---|---|---|
| 画像間の余白 | 0~80px | 画像どうしの境界を作る |
| 外側の余白 | 0~120px | 画像全体の周囲に空間を作る |
| 背景色 | カラーピッカー | 内外の余白の色を決める |
FreeとProの枚数・出力サイズの違い
Freeでは一度に最大3枚を結合でき、処理枚数はAllEdit全ツール合計で1日3枚です。Proでは一度に最大30枚、1日の処理枚数は無制限です。結合では追加した元画像の枚数が利用枚数として扱われるため、Freeで3枚を1つに結合するとその日の3枚分を使用します。
Freeの結合画像は最大1280×720、Proは最大3840×2160(4K UHD)です。選んだ比率を維持しながら上限内へ収まるため、印刷用や細部を見せる用途では必要な解像度を事前に確認してください。
| 項目 | Free | AllEdit Pro |
|---|---|---|
| 1日の処理枚数 | AllEdit全ツール合計3枚 | 無制限 |
| 一度に追加できる画像 | 最大3枚 | 最大30枚 |
| 最大出力サイズ | 1280×720 | 3840×2160 |
| レイアウト・位置調整 | 利用可能 | 利用可能 |
| PNG・WebP・JPG保存 | 利用可能 | 利用可能 |
結合画像の保存形式を選ぶ
WebPとJPGでは40~100%の範囲で保存画質を調整できます。画質を下げすぎると、画像の境界や細かな文字にノイズが出ることがあります。保存後のファイルを開き、表示範囲、並び順、画質、ファイル容量を確認してください。
| 形式 | 向いている画像 | 特徴 |
|---|---|---|
| PNG | スクリーンショット、図、文字を含む画像 | 輪郭を保ちやすいが、写真が多いと容量が大きくなりやすい |
| WebP | Webサイト、SNS、写真と図の混在 | 見た目と容量のバランスを調整しやすい |
| JPG | 写真を中心に結合した画像 | 幅広く利用でき、画質設定で容量を調整できる |
保存前のチェックリスト
- ✓画像が意図した順番に並んでいる
- ✓主役の顔・商品・文字が枠から切れていない
- ✓キャンバス比率が掲載先に合っている
- ✓画像間と外側の余白が均一に見える
- ✓背景色が写真の見やすさを損なっていない
- ✓拡大した画像だけ画質が粗くなっていない
- ✓保存後の画像を開いて全体を確認した
- ✓元画像を別に保管している
よくある質問
画像は何枚まで結合できますか?
Freeは一度に最大3枚、AllEdit Proは最大30枚です。Freeの利用上限はAllEdit全ツール合計で1日3枚、Proは1日の枚数が無制限です。
結合する画像の順番を変更できますか?
はい。左側の画像一覧にある上下ボタンで順番を変更できます。選んだレイアウトの各枠へ、一覧の順番に配置されます。
枠の中で画像の表示位置を変更できますか?
はい。プレビュー上の画像をダブルクリックして選択し、ドラッグすると表示位置を動かせます。選択後は100~300%の拡大率も設定できます。
結合すると元画像もトリミングされますか?
いいえ。枠からはみ出す部分は結合画像に表示されませんが、端末にある元画像ファイルは変更されません。必要な範囲が見えるよう位置と拡大率を調整してください。
画像はサーバーへアップロードされますか?
画像の読み込み、配置、結合、保存用画像の生成はブラウザ内で行われ、選択した画像自体はAllEditのサーバーへアップロードされません。
この記事の内容を、AllEditで実際に試してみましょう。